2021年01月24日(日)
高価買取
2020年から続くコロナ禍での中古車買取りについて、弊社の状況をご説明させていただこうと思います。
コロナ禍により確実に経済活動が止まり、お客様からの問合せも少なくなりました。
しかし、弊社は以前から現金買取を告知しており、その現金買取が増えました。またそのお客様に買取させて頂いた車をブログに掲載依頼を申し込むと、断られることがほとんどです。
なので、最近は買取車の掲載がありませんでしたのよ。ww
しかし、10年前とくらべたり、っていうのもなんですけど、買取専門業者さんは少なくなりましたね。
やはり、買取り専門より、独自での販売網をもっている業者さんが高い値段で買取りしていたり、ディーラーさんも買取専門業の査定価格より高値で買取り(下取り)してます。
また、ネットオークションも普及し一般の方でも出品できたりして、高く売れるんです。
この「高く売れる」や「高値で買取り」って表現は、あくまでも私たち業者の表現であり、実際のお客様にとっては、基準価格が違って「そんなに安いの?」って話にもなります。
で話しがそれた感じもいたしますが、ほぼ大体「どこで売っても同じような値段になる」ってことがいまの業界事情なんです。
それは中古車業界のオークション情報が基準となり、その基準となるデータを日本中の皆さんが使って査定額を提示しお客様と買取り交渉をしているのです。
とりとめのない話しになってしまいましたが、まとめてみますと最近はコロナ禍のせいばかりとは限りませんが、車の買取りが少なくなってきた。(日本の車の販売台数も少なくなってきた)ということです。
少なくなってきた、と嘆いても仕方ないので業態など根本から見直し、これからについて考えたいと思います。